
益城町の復興のために、
自分たちの出来ることを
話し合う場づくり。
益城町未来トーークは、10代~30代の若者を中心に、
「益城町の復興のために自分たちの出来ること」をテーマに
話し合うワークショップとして不定期に開催しています。
学生から大人まで様々な立場の参加者が意見を交わしながらブレインストーミングを行っています。
また、企業とコラボしたワークショップも開催しています。例えば、ICT大手の日本ユニシス㈱と「ICTを活用した取り組み」について考えたり、NTTdocomoとyoutuberをお招きしての「動画づくりワークショップ」を開催するなど、型にはまらず様々な試みを展開しています。
2016.10.8
第1回未来トーーク
の様子

2017.10.14
日本ユニシス×
未来トーーク

Club UnisysのHPに
レポート掲載されてます。
2017.10.14
NTTdocomo×
未来トーーク

日経techに
レポート掲載されてます。

過去の開催事例

2016.10.8 第1回「益城町未来トーーク」
総勢95名の方にご参加いただき、町の未来について熱く、楽しく話し合っていただきました。
高校生・大学生・社会人がテーブルを囲み、多様なアイデアが沢山飛び交う光景は圧巻そのもの!!
例えば、「交換日記風の回覧板を作りたい」「子どもたちがデザインした街灯で町を明るくしたい」「現代の四賢婦人コンテストを実施したい」「MASHIFES(益城のフェス)を開催したい」「SNSによる情報発信を充実させたい」「春夏秋冬のイベントを若者で企画したい」「カップルが訪れるようなデートスポットを作りたい」「イイトコ探しツーリズムをしたい」「男飯をプロデュースしたい」「町を聖地化させたい」などなど…若い視点で自由なアイデアが沢山!!参加された皆さんが町のことを真剣に考えていること、しっかり伝わりました。
今後も同様の企画をしてほしいというご要望も多くいただきました。今後、様々な形で若者が活躍できる場を作りだしていくことが事務局としての使命ではないかと感じた一日でした。益城町の未来は明るい!!
<参加者>95名(高校生23名、大学生24名、一般48名)
<プログラム>
1 町長挨拶、ゲスト紹介(sho_maaさん)
2 町の概要及び企画趣旨・経緯の説明
3 アイスブレイク(クイズ大会)
4 ワークショップ
①益城町の現在の課題、心配事を出し合う
②課題が10年後にはどうなってほしいか、理想像(目標)を立てる
③目標達成のためのアイデア出し
5 各班発表
6 集合写真、アンケート記入
<グループワークで挙がった主な意見>
・益城町と言えば「コレ」というものが無い。(既にあるものを活かしながら)益城に誇りを持てるものや益城特有のものが作り出せればよいと思う。
・若者にとっては、行く場所、遊べる場所が無い。若者が参加できるようなイベントやデートスポットなど、若者も楽しめるまちづくりをしていってほしい。
・10年前から街灯が少なく暗い印象の町だった。子どもたちがデザインした街灯を作って昼より明るい益城町にしたい。
・住民に平等に情報が行き届くようにしたい。
<参加者の声>
・これからも未来トーークを続けてほしい。機会があれば積極的に参加したい。
・今日出たアイデアが本当に成功するのか、成功させるには何が必要なのか。考えるだけで留まらず「行動に移す」体験も必要だと思った。
・自分より若い人の意見を聴く機会は少なく貴重な経験だった。特に高校生がしっかりとした考えを持っていて感心した。
・大人と意見をかわすことができて嬉しかった。
・益城町民以外が益城のことを考えてくれてとても嬉しかった。
・色んな考えがあって面白かったが、もっと深い話し合いができたらもっと面白くなると思う。
・これからの益城について話し合えて、町長がおっしゃっていた夢や希望を感じられるひとときで楽しかったです。これからもこの町で暮らしたくなりました。