


2017.1.14
未来トーークプロジェクト会議を開催
第3弾の未来トーークとなった今回は、町内外から32名の若者(高校生~概ね30歳)が集まり、町の復興に向け自分達がチャレンジしたいことをワークショップで話し合いました。最終的には5つのプロジェクトチームが立ち上がり、今後、実現化に向けてそれぞれのチームごとに活動していくことが決まりました。
<概要>
日時 平成29年1月14日(土)14時~17時
場所 益城町保健福祉センターはぴねす
参加者 32名(高校生4名、大学生13名、一般15名)
<プログラム>
1開会
2趣旨説明
3グループワーク①自己紹介&前回の振り返り
4プロジェクトチームの結成
5先行事例紹介(大津町での取組について)
6グループワーク②今後の進め方について検討
7各班発表
8講評、記念撮影、アンケート
<プロジェクトチームについて>
→5つのプロジェクトチームのページをご覧ください。
<参加者の声>
■グループワークについて
・過去2回の笑顔があふれるグループワークとは少し異なり、いい意味で現実的な話し合いが出来たと思います。
・具体的な内容を話していくのは楽しかったけど、話をまとめたりするのは難易度が高くなっているように感じました。
・様々な職種、年齢の方がおられたので、楽しく話し合いができた。
■プロジェクトチームについて
・実現可能性はあるので、進めていきたい。
・現実味が凄く出ていてワクワクした。
・これからが難しくなってくると思うけど、笑顔を忘れず若者らしさをモットーに頑張っていきたいです。
・離れて住んでいるけど、私にできることはなんでもやります!!
・ワクワクします。今後この縁を大切に益城を盛り上げたいです。
■その他
・実行できるようにこれからもっと話し合っていきたい。
・益城町でこのような会議があることを知ってよかったです。
・個人ではできることが限られているため、人と人が繋がろうと思うこと、人と人を繋げようと思うことを個人個人で思うことが重要だと感じました。


2016.12.18
益城町もうちょっトーークを開催
今回は町内外の若者30名以上にご参加いただき、前回の振り返りやクイズ大会などで盛り上がった後、6班に分かれてグループワークを実施しました。町の課題や10年後の将来像、具体的なアイデアなどについて熱く楽しく話し、最後は班ごとにアイデアをまとめて寸劇で発表し合いました。笑
今回特に印象的だったのが、「誰かがやってくれるアイデア」ではなく「自分達ができるアイデア」を出してくれたこと。誰かの行動を待つのではなく、自分達が行動を起こすことで町の将来を良くしようと考えてくれました。
<概要>
日 時 平成28年12月18日(日)15時~17時45分
場 所 益城町保健福祉センターはぴねす
参加者 32名(高校生5名、大学生8名、一般19名)
<プログラム>
1 開会
2 益城町PR動画視聴
3 課長挨拶
4 第1回未来トーークの振り返り
5 クイズ大会ーー!
6 グループワーク①「町の抱える課題、10年後の理想像」
7 グループワーク②「目標達成のためのアイデア出し」
8 寸劇練習
9 各班発表(寸劇)
10 講評~今後の企画について~
11 集合写真、アンケート
<各班のグループワーク結果>
1.スタイルフリー
(課題)
交流する場、癒しの場、遊ぶ場が無い。町内ではすることが無くて退屈。
(10年後の目標)
コミュニティスペースが設置・有効活用され、幅広い世代が町中で有意義な時間を過ごせる。
(解決のアイデア)
自由に勉強や読書をしたり、友達とおしゃべりしたり、学生が気軽に利用しやすいコミュニティスペースを作る。軽食やコーヒー等を提供するサービスなど、幅広い世代が楽しめる場所にする。
2.Happytownプロジェクト
(課題)
若者の声が拾われていない。もっとメディアに取り上げてもらいたい。
(10年後の目標)
笑顔が増え、世代間交流も増える。地域の繋がりが生まれ、町外から多くの人が訪れる。
(解決のアイデア)
役場等と協力しながら、若者主体のイベントを若者が企画する。
3.明るい益城プロジェクト
(課題)
夜道が暗く危ない。
(10年後の目標)
街灯が設置され町が明るくなる。
(解決のアイデア)
多くの人に意見を募り、自分達がデザインしたかわいい街灯(町が明るくなるような街灯)を作る。
4.益城デパート(仮)
(課題)
益城町にはイベントが無くて退屈。
(10年後の目標)
イベントが継続的に開催され、徐々に町に活気が戻り始める。
若者が集まるようになり、人口増加につながる。
(解決のアイデア)
自分達で熊商デパートのようなイベントを企画。益城バーガーなど益城の農産物を使った特産品を販売。
5.ドリカム
(課題)
なかなか益城に行く機会がなく、名物や観光スポットが分からない。
(10年後の目標)
マップに描いたことが実現する。
(解決のアイデア)
町の裏道情報などに併せて、できたら良いなと思う店をマップ上に落とし込み、「未来予想図」マップを作る。
6.みんながYouTuber
(課題)
飯田山やそうめん滝など魅力的な場所があるものの、地震のせいで益城町に対して暗いイメージが定着。
(10年後の目標)
町を訪れたいと思う人が増加し、賑やかな町に。町のイメージが明るくなる。
(解決のアイデア)
YouTubeに町の魅力的な場所をアップして拡散。
<参加してみての感想>
・前回よりも内容が濃くて、寸劇もあって参加している実感があって楽しかった。
・“復興”ということが、暗いことだけでなく希望があるものに感じました。
・話し合う時間が短かった。もう少し具体的な話をしたかった。
・継続が重要ですので、是非、若者主導で今後も続けてほしい。
<参加者が面白いと思ったアイデア>
・ドリカムチームのアイデア、自分の意見やこうなってほしいと思った事が実現するとうれしい!!
・街灯(自分たちで考えたイラストのある)をSNSで拡散し、PRする。
・フリースペースをつくって、町民の皆様が集まれる場所にする。
<その他(今後こんなことしてみたい!という意見など)>
・益城ならではの食べ物、品を考えて作る!イベントを立ち上げる!
・町の若者が中心となって、1週間に1度でもカフェなどを開く。
・もし提案したアイデアが採用された時は実際に関わってみたい。
2016.10.8
益城町未来トーークを開催
益城町未来トーーク、大盛況で無事に終了しました!
なんと総勢95名の方にご参加いただき、町の未来について熱く、楽しく話し合っていただきました。
高校生・大学生・社会人がテーブルを囲み、多様なアイデアが沢山飛び交う光景は圧巻そのもの!!
例えば、「交換日記風の回覧板を作りたい」「子どもたちがデザインした街灯で町を明るくしたい」「現代の四賢婦人コンテストを実施したい」「MASHIFES(益城のフェス)を開催したい」「SNSによる情報発信を充実させたい」「春夏秋冬のイベントを若者で企画したい」「カップルが訪れるようなデートスポットを作りたい」「イイトコ探しツーリズムをしたい」「男飯をプロデュースしたい」「町を聖地化させたい」などなど…若い視点で自由なアイデアが沢山!!参加された皆さんが町のことを真剣に考えていること、しっかり伝わりました。
今後も同様の企画をしてほしいというご要望も多くいただきました。今後、様々な形で若者が活躍できる場を作りだしていくことが事務局としての使命ではないかと感じた一日でした。益城町の未来は明るい!!
<参加者>95名(高校生23名、大学生24名、一般48名)
<プログラム>
1 町長挨拶、ゲスト紹介(sho_maaさん)
2 町の概要及び企画趣旨・経緯の説明
3 アイスブレイク(クイズ大会)
4 ワークショップ
①益城町の現在の課題、心配事を出し合う
②課題が10年後にはどうなってほしいか、理想像(目標)を立てる
③目標達成のためのアイデア出し
5 各班発表
6 集合写真、アンケート記入
<グループワークで挙がった主な意見>
・益城町と言えば「コレ」というものが無い。(既にあるものを活かしながら)益城に誇りを持てるものや益城特有のものが作り出せればよいと思う。
・若者にとっては、行く場所、遊べる場所が無い。若者が参加できるようなイベントやデートスポットなど、若者も楽しめるまちづくりをしていってほしい。
・10年前から街灯が少なく暗い印象の町だった。子どもたちがデザインした街灯を作って昼より明るい益城町にしたい。
・住民に平等に情報が行き届くようにしたい。
<参加者の声>
・これからも未来トーークを続けてほしい。機会があれば積極的に参加したい。
・今日出たアイデアが本当に成功するのか、成功させるには何が必要なのか。考えるだけで留まらず「行動に移す」体験も必要だと思った。
・自分より若い人の意見を聴く機会は少なく貴重な経験だった。特に高校生がしっかりとした考えを持っていて感心した。
・大人と意見をかわすことができて嬉しかった。
・益城町民以外が益城のことを考えてくれてとても嬉しかった。
・色んな考えがあって面白かったが、もっと深い話し合いができたらもっと面白くなると思う。
・これからの益城について話し合えて、町長がおっしゃっていた夢や希望を感じられるひとときで楽しかったです。これからもこの町で暮らしたくなりました。